スタローン映画でまだ見てなかった映画を鑑賞。
元CIAの爆破のスペシャリスト、レイはメイという女性から子供の頃に両親を殺した3人の男の爆殺を依頼される。
任務を遂行していき彼女の復讐を遂げていくレイであったが、メイの背後にCIA時代の上官で任務に対するスタンスの違いで確執が生まれたネッドという男の存在がある事に気づいていく…と言うのが大まかなストーリー。
終盤までは淡々とストーリーが進んでいくけど主人公レイの殺し方が標的だけを仕留める為に創意工夫に溢れた凝ったものばかりで楽しく見れた。
駐車場のシーンが一番好き。フェイントを仕掛けてからのウィットに富んだ殺し文句。
スタローンが主演だけど、スタローンだけが目立った映画ではなく、メイ役のシャロン・ストーン、ネッド役のジェームズ・ウッズの三者三葉で存在感放ってる映画。寧ろシャロン・ストーンが一番印象的な映画かも。
兎に角妖艶でエロティック。スタローンとの絡みシーンのエロさは他の映画はお目にかかれないレベル。
ストーリーが進むにつれてだんだんと見た目の派手さが増していく。
序盤は爆破は小さめだけどラストになると超ド派手に。映画としての盛り上がりも次第に高まっていく感じ。
