アサミ

オズの魔法使のアサミのレビュー・感想・評価

オズの魔法使(1939年製作の映画)
3.7
すごい!夢の国じゃん!
カラーになった瞬間めちゃくちゃかわいい世界が広がっていて感動しちゃった。
かかし、ブリキ男、ライオン。
みんなそれぞれ欠けているものがあったけど、それを補う何かがあったし、ドロシーと出会って強くなったんだね。
大切な友達のために頑張れる心優しいキャラクターたちが愛おしかった。
個性的なキャラクター達のありのままを受け入れ仲良くなっちゃうドロシーが素敵だったし、物怖じしない姿勢がかっこよかったな。
ダメなことにちゃんとダメって言えるのってなかなか難しかったりする。
単純なストーリーの中に学ぶものがあって、お別れのシーンとか普通に泣いちゃった。

私はねトトが大好き。かわいすぎる〜〜〜!
犬は自由でないとね。
言葉を発しなくてもトトの優しさは伝わって来ました。

楽しくてかわいい作品だった!
アサミ

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