ポテト

真昼の決闘のポテトのネタバレレビュー・内容・結末

真昼の決闘(1952年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

「シンプル。パワフル。アンフォゲッタブル。」
そのとおりの作品😆
ストーリーは単純だけど既視感はなく印象的✨

いきなり新婚夫婦にとっての危機か?
というオープニング😳
保安官をやめて新妻エミーと旅立とうとしていたところに・・
以前ウィルが逮捕した無法者が釈放され町に戻ってくることに。
ならば町に残って彼らと対決せねばならない!

エミーは反対💦
「予定どおり町を出ましょう」と。
この状況で私も奥さんの立場ったら反対するな〜😰

でも結局ウィルは残る。
その後、一人では勝てない…皆は対決に消極的だから仲間が集まらない...かといって自分が逃げたらどうなる?...
などなど。
ラストの対決に至るまでのウィルの葛藤が見応えありました〜🙌
死を覚悟して遺書も書いちゃったり😂
短い尺の中で、他の人物もきちんと描写されていたのも良かったです⭐️

もう一つ良かった点は・・
ほぼリアルタイムで進行していくところ。
ドラマ「24」形式。
悪党たちがやってくるまでのタイムリミットを告げるように、ときおり映し出される時計🕛
音楽の使い方も👍♫

少し物足りなかった点は・・
主人公が正義を貫く姿がかっこよく見えないし共感できないところ💧

あと。この歳の頃のゲイリー・クーパーとグレイス・ケリーは似合わない〜🥲
ジョニーさんもきっと「夫婦には見えない。初老オヤジとその娘に見える。」みたいなことを書いていらっしゃるはず😁



フォロワージョニーさんとの映画デートでした♡
ジョニーさんが選んでくださった作品です。
気になっていた帽子のオジサマ作品で嬉しい😆
ありがとうございます🙌
ポテト

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