あさ

ベルリン・天使の詩のあさのレビュー・感想・評価

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)
3.7
「詩」だもんね、その名の通り沢山の詩に溢れた映画でびっくり。冗談みたいにコロンボ本人が出てくるなど。わしゃ令和脳なので、いくら天使とはいえ爺さん、美しく若い娘と結ばれるぞと降りてくるのがちょっとキツかった…( ◠‿◠ )1988年のベルリンという地で、あの壁が存在するあの街でここまで清い心の映画が生まれるのか。冷たい空気もあれ、自殺をする者もあれ、しかし人はあたたかい前提で世界が回っているなんとも希望の物語。中盤のトコトコ世界を巡るショットも面白かったけど、所々すごいねむくなった。
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