玉子とじ

死霊のはらわたの玉子とじのネタバレレビュー・内容・結末

死霊のはらわた(1981年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

木はちょっとニッチすぎんか?(最初に抱いた感想)
手とか肉的な触手とかじゃなくて…木…木かあ…ホラーで木はかなりシュールで真顔になってしまった。木の悪霊かあ…。
怯える女優の演技は凄い。鍵開ける時とか。
ホラーあるある
・橋が落ちて逃げられない
・死の眠りが妨げられて幽霊怒りがち
女性を1人にするんじゃないよ!不用心に窓から首を出すんじゃないよ!と色々突っ込みたくなる。幽霊めっちゃ喋るじゃん。話しかけてくるじゃん。あと力つよ。
死霊側の顔がグチャグチャでひたすらグロいよ〜。血がめっちゃ出る。どうやって撮ってるんだろう?あと霧が出すぎ。多用される目元のアップは何?そして謎汁。最後はNHKのクレイアニメみたい。気持ちわる〜い。
お前斧持ってるんだから何かしらの攻撃しろよ!笑
アッシュ役の俳優さんが妙にセクシーでハンサムなのでそれが気になる。ある意味そこが見どころ。死霊達に翻弄されて血にまみれるイケメンが見れる。
あ〜正気に戻ったふりの命乞いは性癖にきますねえ…。あれでアッシュが殺されてたら面白かったと思うけど流石に呆気なさすぎるか…。
私はキャリーを履修済みなのであそこのシーンはああなると思った。手が地面から出てくる予感がしたよ。だからチェンソーで切っちゃえばよかったのに…。
ホラーとして出来ることはとりあえず全部やっちゃいます!という気概を感じる。カメラワークも頑張ってる。
最後、生き残った…と思ったら…という意地悪っぷりも良い。
玉子とじ

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