このレビューはネタバレを含みます
ドニーの予知夢だったのか、死んだ後の妄想だったのか、妄想ならあのカウントダウンはなんやとか、見た直後はわからなさに混乱したけど、解説読んでなるほどタイムループ…SF…となった。色んな要素をちょっとずつミックスしてうまいことカルトのようにも下手したら実話のようにも見せてる。やけにシーンとシンクロして感じるティアーズ・フォー・フィアーズの歌詞が余計結論をわからなくする。タイムトラベル、SF、タイムループ、世紀末…、その色んな要素を考察して解説読んでほどいていくのが面白いんだと思う。一回じゃ面白さを判断できないスルメ映画感ある。
主人公ジェイクギレンホールと役でも姉を演じたマギー・ジレンホールが実の兄弟だったの初めて知った。