一粒万倍日

宇宙兄弟の一粒万倍日のレビュー・感想・評価

宇宙兄弟(2012年製作の映画)
3.6
原作は読んでないのですが、映画はいろいろ漫画的と感じるところがあり楽しめました。

夢のスケールが宇宙と大きくて、私の日常とかけ離れているところと、
右紆余曲折あったけど最後は子供の頃の夢の約束が兄弟そろって叶うという展開が良かったです。

JXSAの選抜試験のストレスのかかる閉鎖環境での人間力を試すシーン、最後は想いの強さが勝った!と思いました。

そして、人と違うことに興味や想いを持っていると、変人扱いされたりいじめられたりもするという子供の頃のあるある。
だから、異才がつぶされる事のないよう、周りの大人はそれをを認め、支え、伸ばしていってあげる役目があると思いました。
将来こんな立派な人間になるのだから。

そんなこんなを思った、宇宙兄弟でした。