紅茶

ロミオ&ジュリエットの紅茶のネタバレレビュー・内容・結末

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

やたらドンパチやる花火に既視感があって、なんか最新の方のグレートギャッツビーやなと思ったら同じ監督だった。なるほど!マジで同じことやってるね。好きなんだね。
演出が派手すぎていつも置いてかれてしまいます。

全盛期のレオさまが観たくなり観てみましたが、もはや中身の全盛期、ワンスアポンアタイムインハリウッドを超えず。でも、カリカリを気にしてボリュームアップしたという噂をききましたレオさま、やっぱりその細さを保ってもよかったんではと思いました。(でも、「モテなくなりたかった」というならわかる。ヒロスエも同じ理由で太ろうとしたりしてたよね、)

クレア・デーンズは賢そうなんだけどやっぱり可愛いッッッ!、とはならず(個人的には好きなんだけども、)オリビアハッセーの眩しさがちらつくのでやっぱり「わたしのジュリエットじゃないんや」となってしまう。
こんなとこまでグレートギャッツビーと同じ感想(ミアファーローには勝てない新作版デイジー)

有名な名画(と原作)に真剣勝負していつも「まあがんばってるのはわかる」で終わる印象。
オシャレさと(デーンズの羽の衣装は可愛いよね)現代ぽさと知的な女優と芸達者なスター俳優を使ってもという感じで、
なにか雛形のあるものではなくオリジナルのが観たいなぁと思ってきたわ。

デズリーが歌ってるのは嬉しかった。
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