キャッスルグレンギャリ

メジャーリーグ2のキャッスルグレンギャリのレビュー・感想・評価

メジャーリーグ2(1994年製作の映画)
3.5
U-Nextで鑑賞。数日前とんねるずの石橋貴明がMLBの取材にニューヨークスタジアムを訪れたらアーロン・ジャッジらに挨拶された、とSNS界隈で話題になりました。マイナーリーグのバス移動の最中本シリーズが何度も上映されるので、「タカ・タナカ」こと石橋貴明はMLBの選手なら誰でも知っている日本人だそう。で、再見ようと思った次第で、「1」を観てからそのまま本作を鑑賞。
一作目から5年が経ち、チャーリ・シーンが序列1番目になっていました。演じるリッキー・ボーンもビジネスマン風になってしまい、ワイルドさを欠く主人公。
クライマックスは前作と同様リーグ優勝をかけた最終戦9回裏。一作目がWBC決勝での大谷翔平の登場シーンを思い出させるなら、本作2はその直後の大谷対トラウトの勝負のよう。もちろん大谷対トラウトの方がドラマチックではありましたが。
先程Wikipediaで本作のことを調べてみたらセラノを演じていたのは「24」のパーマー大統領の デニス・ヘイスバートでした。全く気づきませんでした。