キャッスルグレンギャリ

ミュージックボックスのキャッスルグレンギャリのレビュー・感想・評価

ミュージックボックス(1989年製作の映画)
3.9
U-Nextで鑑賞。とあるYoutubeチャネルで「手に汗握る大どんでん返し」映画3作として紹介され、早速鑑賞。他の2作は鑑賞済。とりわけ「情婦」は筆者が大好きな作品。
本作はどんでん返しが少し早かったです。エンディングまで10分以上の時間を残していました。やっぱり「えっ~!」と言わされて終わってほしいですね。
ところで裁判で次々登場する承認がいずれも「顔に傷のある人物」と証言しているのに「父」にはありません。これがなんで問題視されないのか、わかりません。消化不良でした。
同じホロコーストを扱ったどんでん返し作品ならクリストファープラマーの「手紙は憶えている」の方をお薦めします。