"低体温系青春映画"を再上映で鑑賞。映像、音、ファッション…全て自分のソレとは違う引き出しで描かれてるから魅了される。誰もが自分はフツーじゃなくて特別だって思ってる。だけど、いつかは世間と折り合いを付けなきゃいけないんですよね。どこか違う世界へ連れて行ってくれるバスが来ない限り。
キャストは若き日のスカヨハが愛らしいのと、ソーラバーチがアメリカンビューティーのあの娘だと気付かずに観てましたが、本作でも光ってますね。スティーヴブシェミが脇に追いやられるぐらい存在感ある。そして鑑賞後に知りましたが、ジョンマルコヴィッチが制作を担ってるなどなど、知れば知るほど…な作品でした。
コレ、自分が若い時にも観たい映画だったな。
