バカバカしさはこの世界でどう生きたらいいのかしっくりこないから。痛々しさと笑いと画のキュートさをエンタメとして観ながらこの映画どう終わるんだろうって思ってたら、そうかそうか、と。エンドとてもよかった。エンドのエンドも。
いつ公開したんだっけ?と調べたら2001年。スカーレットヨハンソンと同い年のわたしは(今度からスカーレットヨハンソン世代と言おう)当時田舎街で未来がみえない中ダサくて痛々しい毎日を生きていた。
今はレコードオタクのイモすぎるシーモアがモテない世の中はどうなの?という多少反骨精神のある大人になって生きている。
鑑賞後、予想以上に刺さりまくってるみたいだ。