トム

スワロウテイルのトムのレビュー・感想・評価

スワロウテイル(1996年製作の映画)
4.8
クリーンヒットキタ

暗く悲しくチャーミング
観てから寝ても覚めてもこの映画のことばっかり考えてた
後ろ髪鷲掴みされ続けてる

この映画のcharaとダンサーインザダークのbjorkがダブった
だから余計胸が苦しかったんかな

押井守や松本大洋作品に流れる哀愁みたいな感覚もあったけど、園子温的グロさもあったりして見飽きない。刺激も十分

地味にすごいのは捨てキャラが全然なくてそれを全てうまく映画に組み込んでること。後半charaが桃井かおりの演技に気圧されちゃうけど
個人的に気に入ったのはマオフウとデイヴ(笑)
いやデイヴ最高すぎる中に大泉洋入ってんじゃねえのか
マオフウの銃の使い方ダンスみたいでクール。そして誰よりもピュア
大塚寧々の透明感エグ
トム

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