アマプラ、チェビーチェイス以外はシリアスな透明人間、おそらく昔の透明人間へのオマージュも入っていると思われるカーペンターもチェビーチェイス以外は真面目に演出してる。チェビーのええ声はレトロなハードポイルドのような雰囲気を持つ、チェビーの声の良さに初めて気付いた。特撮最後期の作品だろうスタッフのガンバリが透けて見える特撮に好感す。
チェビーの行動にはクスクスさせられ、サムニール率いる政府機関は真っ当に悪人としてチェビーを追い詰めた。彼ら悪人がシリアスに演じるほどチェビーのチョットしたボケや行動が落差と笑いになる。小品ながら楽しめた。ダリルハンナもカワエエ。