玄助

007/カジノ・ロワイヤルの玄助のネタバレレビュー・内容・結末

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

自分にとってはジェームズボンド=ピアース・ブロスナンだったのだが、ロバート・ダウニー・Jr版シャーロック・ホームズ→シャーロック・ホームズ原作→憂国のモリアーティ→「よし!007も改めてみよう!でも最初から見るのは億劫だからとりあえず最新シリーズから入ろう!」となり、今作を。

まず本作は00なりたてのボンドということだからか割と見切り発車で危なっかしいとこがある007を見られた。いわゆる007導入篇といったとこだろうか。
んで敵も最初は「うわ。めちゃくしゃ手強そうじゃん。シリーズ後半で出てきそうな風格してますやん」と思いきや、割と見切り発車で危なっかしい。

でもちゃんとどんでん返しもどんでん返し返しもどんでん返し返しもあってよかった。

とりあえずなんかシリーズ通して付き合い長くなりそうな敵が出没しては殺され退場してて、敵に関しては完全に1作完結型なのかしらと思いました。

さてさて新たなシリーズに手をつけたということで、1作1作どんなふうになってくか楽しみである。


備忘録
bloody cheek 厚かましい
Langley CIA
famished 腹ペコ
玄助

玄助