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アメリのぉゅのレビュー・感想・評価

アメリ(2001年製作の映画)
3.7
2005年 鑑賞
この作品の色彩がフランスっぽい。おしゃれ。私もクレームブリュレを食べながら、感動してみたいなぁ〜。

64



’22.9.12 (月) 22-214-25
BS松竹東急 銀座よる8シネマ にて

原題は「アメリ・プーランの素晴らしい運命」という意味の、「デリカテッセン」(マルク・キャロさんとの共同監督作品)「エイリアン4」等のジャン=ピエール・ジュネ監督・脚本による、幼い頃父親に心臓病と誤診断され、世界からほとんど隔離された状態で育ち、22歳になりパリ中心部のカフェで働くようになってからも、いつも自分だけの不思議な空想の世界に生きている女性アメリ(オドレイ・トトゥさん)の日常や冒険を描いた作品。ストーリーや映像、美術に愛らしさがあふれる一方、ジュネ監督らしいブラック・ユーモアや奇妙な人間像、コミュニケーション不全の問題も描かれている。

神経質な元教師の母親アマンディーヌ(ロレーラ・クラヴォッタさん)と、冷淡な元軍医の父親ラファエル(リュファスさん)を持つ少女アメリ(Flora Guietさん[幼少期])はあまり構ってもらえず、両親との身体接触は父親による彼女の心臓検査時だけだった。いつも父親に触れてもらうのを望んでいたが、あまりに稀なことなので、アメリは検査のたびに心臓が高揚するほどだった。そんなアメリの心音を聞き、心臓に障害があると勘違いした父親は、学校に登校させずアメリの周りから子供たちを遠ざけてしまう。やがてアメリは母親を事故で亡くし、孤独の中で想像力の豊かな、しかし周囲と満足なコミュニケーションがとれない不器用な少女に育っていった。そのまま成長して22歳となったアメリは実家を出てアパートに住み...

・OP映像はアメリ成長の記録映像?
・金魚のクジラ
・責任転嫁の洗脳
・観光客の身投げ → 母の死と父の異変
・ポキポキとプチプチ、私も好きなものだ
・豆袋もクレームブリュレも水切りもわかる!
・15組なの?意外にこういうシーン多く出てくる... けど記憶になし!
・ダイアナ妃の訃報のニュースとビー玉
・古びた缶に入っていた(おそらく前住人の)少年の宝物、発見!
・青果屋の豆袋のシーンや工事現場の石をくすねるシーン好き!本当に好きなんだな!
・少年の頃名はブルトドー
・ニノ(マチュー・カソヴィッツさん)や庭の人形の登場!
・缶の宝物の持ち主が登場!そしてアメリは彼女のなりの生きる道を見つけ...
・あれとアメリが眠る証明写真の機械
・ニノの証明写真コレクションアルバム
・トイレからの声とトイレのネオンと店内の揺れ、最高の表現方法!
・アメリの思い通りの展開になった結果を知らないふりで聞いているアメリの表情好き
・アメリとニノはアメリの思惑通り...
・庭の人形ドワーフの秘密 なぜ世界各地で写真が撮れたのか?
・アメリとニノは出会い... だが...
・謎の男性の正体... なるほど!確かに!全く覚えてなかったわ...
・寝室で受けたメッセージとアメリは扉を... ローマならぬパリの●●的ラスト!
・アメリの妄想と発想力と行動力は、アメリの周りの人から救い、救われた人々がアメリを支え、アメリの背中を押して... 更に救われる人が登場して... このまま進むと世界を救う?
・おしゃれな雰囲気と不思議な雰囲気が共存している、どことなく気持ち悪さも感じる作品!クレームブリュレとドワーフの写真ぐらいしか覚えていなかったが、私はフランス映画っぽい抽象的表現も多い作品だったが、私は好み!
・ダイアナ妃、ダイアナ妃と言っていたのは、予言?偉大なる女王の...

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