トランスマスター

愛のむきだしのトランスマスターのレビュー・感想・評価

愛のむきだし(2008年製作の映画)
2.0
カトリックの神父の息子の父親がエロい信者と暮らすようになり性格が変わってしまった父の気を引くために試行錯誤する。結果懺悔の時間が二人で向き合う時間の為懺悔のネタを探すうちに悪友とつるむようになりパンチラ撮影の達人になるお話です。その後運命のマリア様と出会いバトルと変態と血しぶきの園子温ワールドになっています。

◆良い点/注目ポイント
・満島ひかりの魅力が溢れてます。
・安藤サクラも美人なんだか不細工なのかわからない。カットによって変化するので演技幅の広い凄い女優です。

◆改善点
・『SPEC』とか『64』など邦画のロングバージョンも流行りの傾向ですが、もっと短くできるはず。
・信仰宗教の安藤サクラの役を小池栄子で演じて欲しかった。
・パンチラ盗撮の技のくだりがしつこいので、割愛希望です。

◆総括
・前回視聴した際にパンチラ盗撮のくだりで途中リタイアしてしまい再挑戦しました。
一番印象に残ったキャラは、悪友の先輩です。
園子温監督の他の作品と比較すると点数は低めです。