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チャップリンの黄金狂時代のeshuのレビュー・感想・評価

チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)
3.9
一目惚れとは…あっ!と言う間に恋に落ちることである。

浮浪者気味の格好のチャップリンが、酒場の女に一目惚れ。もてない男のジタバタ純情ラブストーリーはラストほっこり。チャップリンの設定が一応…孤独な炭鉱家で雪山に行ったりするわけなんだけど、金鉱探しより遭難してる方が長いし…実際お金なんて別に…な欲の無さ。様々な欲望、欲求、そんなものより大事なものが彼にはあるみたい。

“愛”がね。

これ。今の季節にぴったり。淀さんが映画至上のベストに挙げててだいぶ前から見たかったんだ。
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