yk

おくりびとのykのレビュー・感想・評価

おくりびと(2008年製作の映画)
3.8
子を宿した妻が、納棺の仕事を終えた夫に「触らないで、汚らわしい」と言うシーン。
強烈な衝撃だった。

この世に産まれた命は、みないつか終わりを迎えるのに、
いま命を生み出そうとする者が、命の終わりを否定する。

"だからこそ"否定するのかもしれないが、"だからこそ"受け入れてほしい場面だった。
yk

yk