このレビューはネタバレを含みます
号外/
ヘタレな石橋凌の最期の事務所お礼参りはちょっとな・・
サングラスハゲと安岡力也も誰かに支持されたの如く全く手を出さず
ホント内田裕也の【政治力】(なぜロックヅラ出来んのか?なぜそこまで『人望』があるのか・・?いまだに【謎】)のためだけの
オチ前夜のシーン
「アパートで女が料理を用意している献身さとギターを優しく弾いて突如ガチャガチャ終わらす身勝手さと苛立ち」
石橋の貪るようなSEXは確かにROCK
だし
安岡の貪るような銭ゲバもまたROCK
そう言ったSEXの別意味での表現も映画において「通底」している
田舎から出てきた無知な若者の「東京残酷物語」として観れば
「田舎モンの夢→東京でヤクザに潰される」
な
至ってルーティンな「語り」ではあるけれど
いつどの映画で観ても胸を鬱モノである。。