エースケ

震える舌のエースケのレビュー・感想・評価

震える舌(1980年製作の映画)
2.4
見るんじゃなかった。

怖すぎる。しんどすぎる。

超トラウマ映画。

砂の器を見て野村芳太郎の作品を探すと気になり過ぎるタイトルが。

「震える舌」

何故こんな物を撮ろうと思ったのか。
自分に小さい子供がいるだけに恐怖過ぎた。

破傷風になってしまった幼児を必死に看病する両親。日を追うごとに体力も精神も衰弱していく。

中野良子さん演じるポジティブで明朗な医師が献身的な処置を施してくれることが唯一の希望。

とても続けて観るのはしんどい。何度も停止したが、ラストが気になって頑張って最後まで観たが、自分がもし幼少期に見ていたら潔癖症になっていたかもしれないと思うほど、精神を削られる映画だった。

タフな人におすすめ。
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