「難しい事は後回し。これが青春だ!」
好きなやつは好き。ダメなやつはダメ。な作品かな。俺はもちろん前者でした。
タケシ映画の「間」を感じた。
邦画独特の「間」をファニーなルックスが耐えさせる。
例えば、静止画でも好きな俳優、女優なら耐えられるのと同じで、キャラクターデザインや空気感の好き嫌いで最後まで見られるか分かれると思います。
タイトルカットまで耐えれた人は、とりあえず最後のフェスシーンまで見るべき。全てはそこに注がれている。
最後のシャウトのためだけにwww(見どころ)
しかし、こういうジャケ(サムネイル)って面白い感丸出しなの何故だろう。
情報量は凄く少ないのに伝わる。同じカルチャーを得たものしかわからない「臭い」がある。目にした瞬間これはあなたの見るべき作品ですと言われた気がしました。
若い頃には分からなかった感覚。いろんなものを得て、たくさん捨てた結果、その嗅覚が備わる。
青春デンデケデケデケをもっと抽象的に単的に切りとったような作品。