このレビューはネタバレを含みます
思ったより涙腺の刺激はなかった。
最近涙もろくなったと思ったけど、勘違いだったのか。
TV版で充分面白い。
猪之助と善逸においてはあまり関わりがないので、そこまで泣くかな?と思ってしまったし、煉獄側からも炭治郎と顔見知りレベル。
下弦の鬼の夢の能力は良かったが、上弦のやつはただのパワー系で煉獄のバックボーンとの関連性がなく、そもそもなぜあのタイミングで出てきたのか謎。(後付けで説明があるかもしれんが。)全てが煉獄の死を無理やり引き立てるための物に見えた感があった。
漫画を読んでないので、前後の話を知ってると知ってないでは差があるのかな。
戦闘シーンは見応えあるが、最初の親方様のシーンがCGテクスチャ丸出しの技法でちょっと冷めた。
しつこいようだが、TV版のクオリティが高すぎて、映画だからできた「何か」がわからなかった。