ばあばちゃん

推手のばあばちゃんのレビュー・感想・評価

推手(1991年製作の映画)
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「ウェディング・バンケット」「恋人たちの食卓」とあわせて“父親3部作”といわれるアン・リー監督のデビュー作。

太極拳の師匠、朱老人は、息子夫婦を訪ねてニューヨークへ来る。しかし、息子の嫁マーサはアメリカ人。言葉も通じず、食事も違って気まずくなるばかり。心安らぐのはチャイナタウンで太極拳を教える時だけという朱老人に、息子のアレックスは父の第二の人生を応援しようと、恋のお膳立てをするのだが……。

カルチャーギャップ…戸惑う価値観の調和。