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アキラ AKIRAのふーたらのレビュー・感想・評価

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)
3.7
コロナ明け5週目、もうほぼ通常運転な気がしますが、まだまだ北九州ナンバーでの遠征には気が引ける今日この頃。

恒例の週末、ハシゴ鑑賞ですが、そんな中から、新作、準新作合わせて3本を厳選。

3本目は、もう少し足を伸ばしてTOHOシネマズ直方に移動しての、4Kリマスターの「アキラ AKIRA」です。

元のアニメは、1988年に公開されたもの。

原作はヤングマガジンで連載されていて、黄色や青や赤のカラフルで電話帳サイズの単行本は、私も含めて当時の学生の本棚にはかなりの確率であったと思います。

そんな「アキラ AKIRA」ですが、舞台が2019年で、翌年の2020年に東京オリンピックの開催を控えたネオ東京ってことで、巷では、予言だなんだって話題になっていました。
ちなみに、「ブレードランナー」の舞台も2019年で、公開は1988年7月。AKIRAの連載が始まったのが1982年12月だったりします。

今回の4Kリマスター化では、音響もかなり手が加えられているので、なるべく音響設備の良い映画館で観る方が良いみたい。
久々のTOHOシネマズ直方は音響が良くて、大迫力で満足でした。

でも、キャナルの微妙なIMAXもリニューアルされたみたいなので、そっちまで行った方が良かったかも。

2020年に劇場で観た映画の中で13位(50本中)です。
(本数は新作、および準新作の劇場鑑賞本数で、複数回鑑賞も1本でカウントしています。)

(2020/06/13 TOHOシネマズ 直方 2D)
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