このレビューはネタバレを含みます
序盤★2 中盤★2.5 終盤★1.5
現在テレビ等で新アニメ版『どろろ』が放送中で、
原作漫画は大尊敬する手塚治虫先生、
そして先生の命日2月9日が近いということもあり実写版初チェック!
特撮シーンが哀しいくらいのクオリティー、
上映時間が138分と少し長いのも大きなマイナス点。
しかし原作の設定をうまくアレンジしてたり(どろろを柴咲コウ配役とか。漫画ではこれ大オチで「どろろって実は女の子やったんか!」やからね…)、
ヒトの背負う業(カルマ)や因果の切なさをキチンと描く
物語部分はなかなか良かった!
本当に恐ろしい存在とは魔物なのか?
それとも…
2019年39本目