他の方のレビュー見て"アッこれ忘れてた！"って作品。
自分にとってもメモリアル・ピースという点でスコア高し。
昔、若い頃、なんもかんも上手くいかない悶々感をP.フロイドの三部作、つまり"ザ壁"とか"空飛ぶ豚"とかに重ねていた。
レコード時代の話よ。
でも、あの頃は今よりもっと丁寧に聴いていた気がする。
或る意味、丁寧に作られた作品に、魂みたいな熱い何かを感じていた気が。
今より確実に、一所懸命に聴いたり見たり、又は観たり味わったりしていたんじゃないか…そんな気がする。
自分はあの時代〜謂わばROCK創世記〜に多感な時期が重なって生きて来れた事を感謝すらしている。これは嘘偽り無い気持ちだ。
(って事はいつも他は"嘘偽り"か⁉︎)
フロイドやクリムゾン、はたまたＤ.ボウイやなにおかいわんやビートルズやストーンズについてや、ジミヘンやツェッペリン、そしてトム・ウェイツやニック・ケイブについては、是非とも書いておきたい事は山から海の底位！ある気はするのだが…だが、なんせ時間と力量が現在のワタシにゃ無い〜（ ; ; ）
ま、一言で済ませてしまえば"好き"なのヨ。
別格で。別の棚。神棚だな、イワユル。
それぞれが何というか…
自分の海図をゆく上で、どんなに月日が過ぎようと、"南十字星"みたいなもの。
なんですナ！
