このレビューはネタバレを含みます
これは2回は観なきゃいけないやつ。
ありがちな恋愛ものかと思ってたケド全く違った。一言で感想は言えない。
とても練られた脚本、面白い構成、演出で20年前の映画だとは思えない。
冒頭から、ん??って思って、何回も戻して観たけどわからず、最後まで観ればすべての伏線が繋がり、アハ体験的なことになった。観終わってから冒頭をもう一回観た。
記憶の中で翻弄する描写は、混乱したけど、無意識の中?だから、それの表現の仕方がすごかった。
2人は離れても、くっつく運命だったんだ。
最後のジョエルのOKというたった一言ですべてを受け入れてあげたことがとても良かった。
真面目なジムキャリーの演技を観たことなかったので新鮮。
メアリー役のキルスティン・ダンストンが可愛かった。マリーアントワネットの子だと途中で気づいた。