進藤先生

エターナル・サンシャインの進藤先生のネタバレレビュー・内容・結末

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

①物語構成は面白くて、出演者や演技は好きな人ばかりで良い。

しかし、内容は個人的な考え?感情?経験?からか気持ちは物凄〜く理解出来るが、入り込む事は無く終始引いて観ていた。

②記憶を消す作業で見つめ直し、相手の好きだった所や嫌いだった所を全て受け入れる。

自分も見つめ直した後、あの頃に戻ってもう一度やり直せたらなんて何度考えた事か。

しかし、どうしても醒めて見てしまう自分。

別れは偶然ではなく“ 必然 ”である。自分を変えたり抑えたりする事は相当の覚悟と我慢を必要とする。
よって受け入れて戻っても結果は“ ほぼ ”同じ事の繰り返しである。

それよりも悲しいほど切ないドラマか、新しい恋に向かって前向きになるドラマの方が好きだ。

③「 マーク・ラファエル 」
この役者は観ている間ずっと『 パシフィック・リム 』の科学者だと思っていたら…“ ハルク ”ではないか!
全く雰囲気が違って気が付かなかった。

2015/8/21 CS
進藤先生

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