進藤先生

DOGMAN ドッグマンの進藤先生のネタバレレビュー・内容・結末

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

① 終わり方がめっちゃ良き👍👍👍

「僕が守ってあげる」🐕

と語りかけているような犬の表情で自然と涙が溢れてきた


② 観ながらずっと感じていたのは、物語から雰囲気(特に音楽)まで『ジョーカー』

ただ『ジョーカー』のダークヒーロー誕生のようなカタルシスは感じないもののPain(傷み)やSorrowful(哀しみ)が痛いほど伝わってきて何度もウルっとしてしまった🥺

序盤の闇の仕事人みたいな振りでマッコールさん映画を想像したけど全然違ってたから拍子抜けしたけどね😅


③ 主演でも脇でも必ず存在感を放つケイレブ・ランドリー・ジョーンズ

どんな役を演じても もっと見ていたいと思わせる役者さん

最近観た『アメリカン・フィクション』のジェフリー・ライトも

そんな存在感を放つ役者の演技を見ているだけでも至福😊


因みに、ショーでの明らかな口パクに違和感を感じたが、元々ドラァグクイーンのショーの十八番はDIVA(歌姫)系女性歌手の歌に合わせて「リップシンク」(口パク)することらしい

➡️ 容姿は女性になれても声域の低い男性は声域の高い女性の声を出せないから
進藤先生

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