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ダーティハリー4のmasahitotenmaのレビュー・感想・評価

ダーティハリー4(1983年製作の映画)
3.0
クリント・イーストウッドをスーパースターに押し上げた「ダーティハリー」シリーズの第4弾で、主演に加え自らが監督を担当したシリーズ最大のヒット作。
原題:Sudden Impact (1983)

サンフランシスコ。
行き過ぎた捜査と手当たり次第に銃をぶっ放す荒っぽさで煙たがれているキャラハン刑事/ダーティハリー(クリント・イーストウッド)はマフィアのボスを脅して心臓発作に至らしめる。
やがて、男性が股間と頭を銃で撃たれて殺される事件が発生。キャラハンは背後を洗う名目で、被害者の出身地である北カリフォルニア沿岸の町サン・ポーロヘ飛ばされるが、そこでも同じ手口で男が殺される。
容疑者として画家のジェニファー(ソンドラ・ロック)が浮かびあがるが…。

"メリーゴーランド"

~脇役~
・レイプ事件の主謀者であるミック(ポール・ドレーク)と姉のレイ・パーキンズ(オードリー・J・ニーナン)
・同僚のホレース刑事(アルバート・ポップウェル)
・サンパウロ署のジャニングス署長(パット・ヒングル)と息子のアルビー

「Come on, Make my day」
「Go ahead, Make my day」
撃て、望むところだ(撃ってみろ。楽しませてくれ)

第2作と同じ宣伝文句"12大見せ場"が売りとされた。
レイプ事件が背景にあるため、全体のトーンが暗い。
なお、主題歌"This Side of Forever"をロバータ・フラックが歌っている。
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