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パイレーツ・ロックのvilljobbaのレビュー・感想・評価

パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)
3.4
アバウトタイムと同じ監督だったんかい!(今気付いた)

1960年代、ラジオでのロック放送が禁止されていた時代、法律の届かない海の上からロックラジオを流し、若者から大人気だった海賊船があった。そんな船の上のイカレたDJたちのイカレた生活を描く。

なんとなく、ロッキーホラーショーを観た時と似た気分になった。
個性的なファッションの頭のオカシイ連中が閉鎖空間で繰り広げる物語だからだと思う。この船に一緒に乗ってずっと旅がしていたい。DJになりたい、という欲求が湧いた。
べ、別にDJたちが女の子から人気でウハウハ生活してるからではないよ!

二時間もあるのにあまり長く感じなかった。
ラストシーンは、余裕で予想できるけれども、やはりグッとっくるものがある。
そして未来のレコードが出るED。個人的に興奮モノ。しかし、劇中の使用曲は知らないものが多かった。60年代イギリスロックとか知らないよ!知ってる曲が多ければ500倍楽しかったことは間違いないな、と思う。この時代のロックやポップスが好きな人は必見。

フィリップシーモアホフマンとかビルナイとか、すごくキャストが豪華だけど、コレを見るキッカケになったのはジャニュアリー・ジョーンズ。彼女の誕生日であることを思い出したから。15日だと勘違いしていたけど、もっと前だったわ。チョイ役だったけど……
さりげなくジェマアータートンも出てたね。声で気付いた。

イカレた連中と評価しつつも、コイツらの仲間に入りたいと心から思えた。
若者の私は知ってる曲少なすぎたけど、彼らのロックを愛する心は伝わったし、先述の通り当時のロックが好きな人は絶対観ましょう。