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血と骨のhzkのレビュー・感想・評価

血と骨(2004年製作の映画)
3.3
たけしすげぇ!
もうたけしじゃなくて、「金俊平」という男にしか見えなかった。
暴力暴力暴力の連続でおよそ愉快とは程遠い感情になる2時間24分。
ヤクザ的な話かと思いきや、ある家族の物語。息子目線のモノローグから始まり、子供から大人へと成長していって色んな出来事があって、バイオレンス版の朝ドラて感じ。不快なシーンが多いので15分ずつで観たい。
も〜ブチ暴れてガシャンガシャンうるさくて、トムとジェリー並の騒がしさ。
出演者知らずに観たからオダギリジョーの登場にはテンション爆上がり。
か、かぁっこいぃぃぃ〜〜〜…🥺
オダギリジョー史上一番カッコいいんじゃないか。刺青にタンクトップに腹巻でマッチで煙草に火をつけるセクシーさ、死んだ。たけしと殴り合いして雨の中泥だらけになって喚くとこもクソカッコ良かった。何もかも好み。好き…っ!
早々と退散して残念。このキャラ主演で一本作って欲しい。
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