いぬいぬい

欲望のあいまいな対象のいぬいぬいのレビュー・感想・評価

欲望のあいまいな対象(1977年製作の映画)
3.9
「私モヒータなの」

ブルジョアのおっさんが駅で女に水をぶっかけた理由を話す。ブルジョアと小間使いが愛人やったり追いかけたり逃げたり。試したり許されたり。ブルジョアはガンガン貢ぐけど女は袖にする。一人二役で冷静と情熱を表現してるらしいけど本当かしら。
内容はコンパートメントで話す思い出にほぼ終始。ストリップまがいのショー。結局元鞘? ドカン。

18でこれは魔の女すぎるて。やはり追っかけられる方が強い。にしても顔整ってんなあ~!
この女が男にアモーレとか愛してるって言うの働いてる時だけなんだよな。普通に嫌な女じゃんねえ。
愛人の家に住んどきながら若いギタリスト連れ込むの異常すぎるけど18に手出す爺さんも大概。
つーかおじさんも懲りろよ。こんな女絶対にやらかすの分かってるじゃん。やらかしたばかりの自分に刺さりまくって嫌だわ。金と愛を分離するのは難しいよお。やっぱ自分のことを好きになってくれる人を好きにならなきゃだめだよね! (じゃあ俺はできてんのか…?)
執事がかなりいい味出してる。「女との最初の約束で待つのは禁物」
ラスト10分くらい怖すぎてちいかわになってしまった。「歯で開けてみれば?」こんな女殺せ!!!!
大ラスは意味わかんない。爆発が好きなのかしら。
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