昨日の晩御飯(鍋)の時間、家族でテレビを見ていたけど面白いのがなかったので録画にあった三谷幸喜がゲスト回のAスタジオ(トーク番組)を見始めた。のも束の間、三谷幸喜の演出作品一覧を見て「これ観たことないなァ」の私の一言と、「今から観よう」の父の一言で観ることに。
三谷幸喜作品を昔から観てたのは完全に家族(親)の影響だったんだなと改めて再確認。
内容は三谷作品のいつものメンバーが、いつものはちゃめちゃぶりで、これこれといった模様❕お馴染みのメンバーのシワの少なさと肌艶の良さが新鮮だった。
そうそう、これこれってなるんだよね。ドタバタ劇というか、ひっちゃかめっちゃかに音を立てながらも話は着々と進んでいって、最後には感動すらあるのがいい。ちょい役が豪華なのもいい。
なにを見せられてたんだろうって終わってみれば思うけど、それでいい。
ラジオドラマの風景にまだ温度のある既視感があったのは、きっと朝ドラ「おちょやん」のせいだなと思ったり。
いかにも父が好きそうなテイストだった。
三谷幸喜作品には久しぶりにまたあれを観たいなと思わせる不思議な力がある。笑いの大学、近々みたいなァ、と。