Lサイズの体の大きな女子高生トレーシーが人気番組のダンサーを夢見てポジティブに道を切り開いていくミュージカル映画。
2020年初鑑賞映画はこれでした。
劇場公開時にも見ている大好きな作品。
トレーシーの自分が大好きで何事もポジティブシンキングなところ、本当に憧れます。
その彼女のポジティブさが周りを巻き込み世界をも変えていくんだからグッとくる。
人種差別が色濃い時代に「そんなのおかしい！」となりふり構わず黒人を擁護するトレーシーの何と心強いことか。
一番最初に間違ってることを間違いだと言った誰かがこうやってより良い世界に変えてきたんですよね、カッコイイ。
誰もが自分らしく生きられる世界を見せてくれる最強のハッピー映画。
私がミュージカル映画を好きになったきっかけでもあるので、ミュージカル映画デビューとしてもオススメします。
ミュージカルシーンの曲、全部良いです。
デモでメイベルが歌う「I Know Where I've Been」は出だしから涙が出るぐらい印象深い。
差別に苦しんできた黒人の人々の想いが込められた名曲です。
ジョン・トラボルタがトレーシーの母役というインパクトも最高。
私としてはザック・エフロンが出てるのもポイント、好きです。
フォロワーの皆様へ
今年に入ってからレビューご無沙汰してました。
精神的に疲れ気味で映画を見る気力が無い日が続いてまして。
そんな中で過去作のレビューにイイねの通知が来ると励みになっていました、ありがとうございます。
しばらく投稿頻度は減るかと思いますが、変わらずお付き合いいただけると嬉しいです。
遅ばせながら、今年もよろしくお願いいたします。
