あざらし

プライドと偏見のあざらしのレビュー・感想・評価

プライドと偏見(2005年製作の映画)
4.0
「愛を育むには何が有効?」

静かな森に朝が来ました。そこをゆっくり歩きながら読書をする女性がいます。

散らかった家は5人の若い女の子たちがいました。みんな適齢期です。近く資産家がやって来るという話で持ちきりです。

ビングリー家に娘たちを紹介して誰かが資産家に嫁いだらと夢を持ちます。

連れのダーシーにエリザベスは声をかけましたが、反応はいまいちでしたが、ビングリーには長女で村一番の美女ジェーンが気に入られます。

プライドと偏見について考えながら観ていた映画です。プライドと偏見によって動くことのできない恋愛ならば、なんと勿体ないことです。

でも、現実にはそのようなことばかりで満ち溢れているのでしょうね。

プライドや偏見こら解き放たれたときに真実の人なりが見えて来るのかもしれません。

「プライドがお高い?
欠点か美徳か、どちらかしら」
あざらし

あざらし