🪽2024年48本目🪽（字幕）
ダスティン・ホフマンもアンディ・ガルシアもジーナ・デイヴィスもそれぞれキャラクターが光ってて良い。そして映画的で平和。
必ずしも世間からの称賛や名誉が良い事とは思えない現状があるので、それぞれの適材適所をうまく生かした不思議なラストが心地よかった。
欲を言えば ダスティン・ホフマンに光が差して欲しかったけど、そんな柄でもないからこそ世間からのいい加減な目線や 見かけで判断することの残酷さを体感できたわけだし、上手い具合に皆の心情が見えて優しさを感じられたのは良かった。
手柄を横取りしてしまった彼（アンディ・ガルシア）の本質が悪どい人間なわけでもなく、慈善活動など自分の体験から世間に訴えかけていける人だから気持ちが揺れていくのも面白く、想像していたストーリーとまた違ってほっこり。
キャスト欄をあまり見ていなかったので、「テルマ〜〜〜〜〜〜〜！！！！」って歓喜しちゃったよ。なんか挑戦的な顔つきで 唇💋ぶるっとしてて強さと芯がある感じなのに、恋でもろくなっててこれまたよい役柄でした。
ダスティン・ホフマン改めてかっこよいし、アンディ・ガルシアの若い頃もやっぱり良い🌱
観終わってみたら忘れてるんだけど、飛行機事故のシーン（普通死んでるだろ…と思うが）が苦手な人は注意です。墜落を連想するシーンなどで心がグラっと恐怖と無念に揺れる自分は辛かったので一応。
メモ📝
ちょっと不自然な文脈の字幕がいくつかあった気がする…。
