はま

マジック・キッチンのはまのレビュー・感想・評価

マジック・キッチン(2004年製作の映画)
2.2
毎晩の香港映画タイム、以前の『ホット・サマー・デイズ』が楽しめたので、このままの勢いで恋愛モノを行ってみよう!ということでこちらを。

結 果 : 敗 北

↓心なしか淡々と書いております↓
日本でのDVD発売の際には「F4 film collection」という副題が頭についておりました。
F4。いたなぁ。確か台湾版「花より男子」から生まれたユニットですよね。

ヴァネス・ウーはかろうじて知ってた(大好きなフィリップ・ンのFacebookによく出てくる)けど、今作のメインを務めるジェリー・イェンはあまり知りませんでした。

ユニットでの人気No.1らしく、確かに顔は普通にイケメンだった。(ただちょっと演技が微妙だったゾ!)
そして主人公は彼ではなく、サミー・チェンさん演じる女性料理人でした。メインっちゃメインだけど…

この映画を説明するのに一番適してるのは「『anego(昔やってた日本のドラマ)』みたいな話です」って言うことなんだけど、絶対伝わらないだろうなぁ(笑)
念のために書くとサミーさんが篠原涼子でジェリー君が赤西仁でアンディ・ラウが加藤雅也さん… って絶対伝わんないじゃん🌚

とにかく、主人公の女料理人が元カレ吹っ切れず、友人の押しもあって前に進もうとするけど男運もなく、でも一番近くにいるのは下働きの男の子で… みたいな話です。
正直あんま好きじゃなかったです。

とにかく主人公が何したいか分かんないし…。
あっち行ったりこっち行ったり、お前の気持ちは何なんだよ!って感じで、もう途中から「(元カレ役の)アンディ・ラウがカッコいいのが悪いんだ」って思うレベルでした←

友達も友達でハァー…?みたいなとこあるし、ジェリー君のキャラも唐突だし、とりあえずよく分かんなかった。
気持ちが読み取れない、って恋愛ドラマとして致命的なのでは…。


まーいいんす。私の推しが見れればそれで(途中からこっちのモードに切り替えた)。
スティーブンはえくぼパワー全開だったし、ダニエル・ウーはバレーしてた☺️背高いからねぇ
出番はめっちゃ少なかったけど友情出演だから覚悟の上だったさ。

あとロケ地が日本なので色々気になるところあります(吉田君の気持ち悪さ)


アンディ・ラウとダニエル・ウーの顔の変わらなさは分かりきってたことだけどそろそろ「妖怪かな?」って思うようになってきた
(アンディ・ラウがサミー・チェンさんと10歳差以上あるの分かんなかったんですけど)
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