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ロバート・レッドフォード制作指揮
冒険・自伝映画
1952年1月4日 、アルゼンチン・ブエノスアイレスに住む喘息持ちの医大生エルネスト・ゲバラ（チェ・ゲバラ）は友人の生化学者アルベルト・グラナードと一緒に一台のバイクで8,000キロの南米大陸縦断旅行へ出かける。
そこで恋人や様々な人々との出会いやトラブル、バイクの故障や金銭不足、そして貧困にあえぐ先住民やハンセン病患者の現状を目の当たりにする...。
ロードムービーって大好き。人々の出会いやトラブルや美しい風景。
クスコのインカ石垣やマチュピチュ遺跡に広大で様々な南米の風景。
「モーターサイクルダイアリー」といっても２時間のうちバイクの旅は40分もない。だけどバイク旅でなくなった事によって搾取される先住民たちと交流でき沸々と思いを巡らす事になる。
相棒の生化学者もハンセン病棟に来て療養所で働く決心をつける。
これはチェ・ゲバラだけの物語ではなく二人の青年が併走し人生の進む先を見つける旅の物語でもある。
