起承転結のあるストーリーじゃないのに、こんなに静かに既存の価値観を破壊されるような作品、学生時代に出会ってたら人生狂っちゃってただろうなと思う
ただのロードムービーだと思ったら全然違った、そしてロ…
バイクの転倒が物語の転換点になってる構造は面白かった。(本当によく転ぶ)
土地を奪われ貧困に苦しむ人々、差別される先住民、過酷な労働環境の鉱山労働者の苦しみ、それらを南米らしい軽さやダンスパーティー…
道中出会った女性が彼に問う
「なぜ(あなたは)旅をしているの?」
その問いにフーセル(エルネスト)(チェ)が答える。「旅をするためです」
旅をするために旅をする。
うまく言葉にできないけれど、…
あのロゴになっているチェ・ゲバラは知ってるけど、彼がどんな人で何をしたのかは知らないし、この映画は彼が何かを成す物語ではなく、なぜその道を進むことになったのか、そのきっかけのお話。
人を助ける志の高…
革命家チェ・ゲバラの若い頃を描いたロードムービー。
南米の綺麗な風景と共に、現代にも続く南米の貧困も描かれます。
先住民の貧困の原因は、先住民を征服して、富を独占した白人が原因ですね。
【行きた…
2004年 ウォルター・サレス監督
実話に基づく
1952年1月4日 アルゼンチン ブエノスアイレスに住む医大生 エルネスト・ゲバラ・デ・ラ・セルナは 子供の頃からの持病で喘息を患っていた 先輩の…
ゲバラ、こんなふうに陽キャだったならそりゃあ人が集まったろうし、そのくせに思ったことはなんでも言って変な空気にしちゃうのも可愛い。
そういう人たらしと不器用なまでの実直さが革命家の資質なのだろうなあ…
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