映画そのものの面白さはさておき、この作品には「目的を定めない旅」の魅力がぎゅっと詰まっていた。
道中で日記を書き、本を読む。旅先という非日常の中では、外界からの刺激に心が敏感になり、ページをめくるた…
ウォルターサレス監督かなり映画作り上手いなぁという印象。
思想を映画として映すことの丁寧さが本当に誠実だし、チェ・ゲバラの思想の芽生え方のグラデーションがとても綺麗だし。また、ただの思想映画でもなく…
物語の中で起きるイベント自体はよくあるロードムービーという感じ。脚色が多すぎて、ゲバラの実像はよく分からなかった。こういう所を旅したのだなということが分かる程度。後半からドキュメンタリータッチな要素…
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旅と映画はよく似ている
そこにある物語から何を感じ何を想うか
そしてささやかな変化をもたらす
チェ・ゲバラになる前のエルネスト・ゲバラ
その若き心にもたらされた変化
わずか39年の生涯
その生…
いい人だ!★3.9!
はじめは結構軽い感じでセルナ(ガエル・ガルシア・ベルナル)とグラナード(ロドリゴ・デ・ラ・セルナ ナ)みたいに『いいなぁ~』『行きたいなぁ~』『バイクで行ったら最高だろうな…
随分前にWOWOWかBSで観た。
ゲバラの書いた日記の本を読んでいて
そのままを映画化している印象だった
けれどゲバラの書いた日記は
文章が美しい。
本当にロマンチスト。
だから本を読まないと彼…
過去鑑賞。ポスタービジュアルに惹かれて映画館で観た作品。
今さらながら、ウォルター・サレス監督作だったとは。サレス監督の新作も控えているので、とても楽しみ。
本作は、チェ・ゲバラが友人とともに南米…
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