公開当時、この作品は観てなかったのにジャック・ジョンソンほこのアルバムは何度も聴いていた。
『おさるのジョージ』は子供の頃シリーズとして全部読んでたけど、黄色い帽子のおじさんテッドってこんな感じのキャラクターだったの??と驚き。
真っ直ぐで純粋なテッドだからこそ、天真爛漫なジョージと分かり合えたんでしょうね、
ドキュメンタリー映画「モンキービジネス」でも紹介されてたハンスが描くジョージのタッチがとても好きだったので、この劇場版のジョージは初めはちょっと違和感あります。
でも、人懐っこい、いたずらっ子のとびっきり愛らしい雰囲気はやっぱりジョージそのもの!一気にあの幼い頃絵本のページをめくった頃を思い出して幸せな気分にさせられました。
ハワイの海の印象強いジャック・ジョンソンですが、何故かジャングルからやって来たこのジョージの物語とぴったりハマってるのもこのアニメーションよセンスの良さ。
絵本のファンの人も、ジョージの事を知らない人も、誰もが幸せな気持ちになれる作品です。