もーりー

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人のもーりーのレビュー・感想・評価

4.6
過去2作は物語が都合よく展開し過ぎだったのに対して、今作は伏線のちりばめ方がとても秀逸だった。例えばルーピン先生のボガートは満月を体現してたり、忍びの地図に移るぺティグリューやハーマイオニーの授業掛け持ちなど、最後の展開に上手く繋がっていくような構成でワクワクしたし、スムーズに鑑賞できた。
あと忍びの地図をモチーフにしたエンディングも映画の雰囲気を壊さないいい演出だと思った。
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