このレビューはネタバレを含みます
ナンバリングとしては最終作のファイナルを再視聴！本作は3D作品だったのでそれを見越した映像演出なんだろうなというシーンが多いです。
OP早々…『我々はこの男を知っている！』。いや初見だと絶対忘れるレベルで時間が経っていると思いますが…『ゴードンさん！！？』…これ私は初見時時間が経ちすぎて、ゴードンの事すっかり忘れてて本当に驚きました笑。
そして始まる第1のゲーム…何と今回は街のど真ん中で公開処刑！？勿論『誰か死ぬ』のはデフォルトだ！！えーこのゲームは…つまらないです。鋸の押し合いで誰が死ぬかな的な…しかも死ぬまでが無駄に長い…このゲームは誰が何のために仕掛けてるか本当にナゾ笑。
いやしかし！？意外というか何というか、後の本編ゲームは結構SAWっぽいコンセプトで良い！一応助かる余地は残してる！！仕掛け人は前回図らずも試練を乗り越えたホフマン刑事だ！！
…まあ3D演出上死に方は派手目でグロいためそっちに目が行く気がしますし、最終トラップは1人のために異常なほど労力を掛けてますけど笑。
他…何かスパイ映画感もあるよ！！…これは話の仕掛けとしては上手いなと思うと同時にやり過ぎ感もありあり笑。殺りすぎですよホフマンさん！！
そして全てうまくことを運び、憎き相手ジグソウの元妻ジルに意趣返しを仕掛け意気揚々と現場から去るホフマン！…ミスもなく、そういう意味では頑張った！！
…で、終わらないんですよね～！そう、今回は最後に美味しいところを持っていくのは『1のゲームを生き残ったゴードン！！』。何とこの人もジグソウと結託し、過去の事件で医療知識が必要な数々のゲームに噛んでいたのだ！！そして因縁のあの場所でホフマンに対しケリをつける！！！
う～ん、中々良かったですね！！…ゴードンは途中の教会で出さないで最後に全部持ってきた方が良いかなと思いましたが、ナンバリングのシメとしては十分じゃないでしょうか。
ただ、ゴードンも腹に一物は抱えてそうですね笑。あえてジルを野放しにしてた印象も強いし、ジグソウの事をどう思ってたのかな～？ゴードンの仲間は複数いるっぽいのは意外でした…被害者の会の人か？
とりあえずナンバリングはこれで終了！レガシーも見て振り返りは終えておきたいと思います！！…スパイラルは最近見たしまあいいや笑。
