主人公の顔とオチにモヤっとさせられますが、それだけでは終わらない昆虫パニックムービー★
何の前置きも無く突如現れた巨大な昆虫達との死闘…。
やる気の無い主人公に寝ちゃうかも…と思い始めた頃にレイ・ワイズ(主人公の父親)が登場し目が覚めました。
レイ・ワイズ、『アンナチュラル』に続き味のある美味しい役です。
黒光りしたお顔が眩しいです。
そんな父親との確執と和解が有り、難聴のメンバーが生き残るのにもちゃんと意味があり、昆虫と人間のハイブリットなど視覚的にも面白さが有り、B級とあなどるなかれ!ーな作品だと感じました。
でもやっぱりあのラストはどうなんでしょうね(^^;;
引っ掛かって仕方ないです。
てことで虫が駄目!という方には絶対オススメ出来ませんが、無難なB級がお好きな方には見て頂きたい作品でした。