トムトム

ときめきサイエンスのトムトムのレビュー・感想・評価

ときめきサイエンス(1985年製作の映画)
3.0
冴えない童貞コンビがリアルで女の子にモテないならコンピュータで女の子を作ってしまえという中学生の妄想を映画化したような作品。

「電影少女」や「AIがとまらない」などの先駆けです。
監督、脚本はジョン・ヒューズ、名作「ブレックファストクラブ」の次にこんなバカな男子の妄想映画を撮るのは凄い。

テーマ的には一緒ですが。

パソコンが万能の魔法の様な描かれ方をするのは時代を感じます。
オッパイの大きさの設定で揉めるシーンは気持ちはわかります。
日本人ならゴリゴリのセクシー美女は作らない気がします。さすがアメリカ。
終盤のカオスな展開は正直意味がわかりません。

イヤなリア充役でロバート・ダウニーJr.が出ていますが歳を取って味が出ましたね。
トムトム

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