ブライズメイド(花嫁付添人)として、友人たちの結婚式を成功させることに生き甲斐を感じる一方、自分の恋愛はさっぱり上手くいかない女性の奮闘記。
夏休みの終わり、久しぶりにハッピーな恋愛映画を観たくなったので、ずっと気になっていた本作を鑑賞してみました。
友人たちそれぞれの結婚式のカラーに合わせて衣装やメイク、ヘアスタイルまで七色に変化する主人公・ジェーン役のキャサリン・ハイグルがとってもキュート。
どこかで見たことあるなと思ったら、「グレイズ・アナトミー」に出てたのね。
私も特に20代の頃は誰かのために自分を犠牲にしがちなタイプだったので、ジェーンには共感ポイントが多々…
でもケビンと出逢って、失敗も重ねながら、最終的には自分が幸せになるために一歩を踏み出すところが、この時代のロマコメの王道ですごく良かったな。
これまでジェーンが大切にしてきた友人たちが、彼女のために駆けつけてくれるラストシーンも素敵！
結局のところ、幸せは自分から掴みにいくもの、ってことなんだろうな。
