復活の日のdendohのネタバレレビュー・内容・結末

コロナ禍だからあえて見始めた。しかし最初こそ感染症パニック映画だが、前半で人類絶滅してしまうので前半でパンデミック要素はほぼ終了。中盤以降はポストアポカリプス映画となり、核ミサイルを止めるという如何にも冷戦下で作られたという感じの話が展開されていく。
本編のセリフのかなりの割合は英語で、外国人俳優や海外でのロケも多く、今の感覚だと全く邦画という感じがしない。こういう時代もあったのだなあとしみじみ。
ラスト以外はあまり救われない話だが、まぁあぁ楽しめたかな。