ウルフガー

サイレンサー第4弾/破壊部隊のウルフガーのレビュー・感想・評価

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アマゾンプライムで視聴。噂に違わぬゆるい映画で恐らくディーン・マーチンもシリーズで一番やる気がない。とはいえ、おしゃれな音楽をかけながらのアクションとか、意外にガチなスタント、デカすぎる爆発と、昔ながらの大らかさを感じられて意外に飽きることなく観られる。真面目に観るものじゃないけど。

女優さんの扱いが酷いので笑ってしまう。なかなかの容赦のなさで、酷い現場でなければ良いがと考えてしまう。シャロン・テート出演でブルース・リーが武術指導ということでワンハリの元ネタなんだけど、ワンハリを観ていないので感慨とかはなかった。

最後に予告はあるものの今のところマット・ヘルムシリーズはこれで打ち止めで、さすがにこれがリブートされることはないだろうな……。ジョージ・クルーニーならやれそうだけど「オーシャンズ11」が「オーシャンと十一人の仲間」のリメイクでディーンも出てるゆるい映画だからまあそういうこと。
(ツイッターでの呟きより)
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