電気羊

ゴジラ対メガロの電気羊のレビュー・感想・評価

ゴジラ対メガロ(1973年製作の映画)
3.4
人類の海底核爆弾の爆発実験に怒った海の民シートピアは、地上の人類に対して宣戦布告する。

シートピアの族長は、核兵器を根絶させるため守り神メガロを日本に送り込む。
メガロの強襲で人類の街並みは破壊されていくが、たまたま民間のロボット開発者が趣味で開発していた高性能自立型ロボット「ジェット・ジャガー」が完成。

ジェット・ジャガーは地上人類を守るため、怪獣島のゴジラを日本へ招致するが怪獣島から日本まではかなり遠かった。

ジェット・ジャガーはメガロを倒すため自らの意思で強大化し、ゴジラ到着までメガロと死闘を繰り広げる。

シートピアの長はメガロの援護に、どうやって知り合ったのか遥か彼方の惑星の宇宙人へガイガン派遣を要請依頼する。

プロレスで言うところのヒールであるメガロとガイガンの猛攻に形勢不利となったジェット・ジャガーの元へゴジラが駆け付ける。

お目々クリクリの人類の味方ゴジラは自衛隊に攻撃されることもなくあっさい本土襲来。ジェット・ジャガーと共闘しメガロとガイガンを追い払うのであった。

もうねゴジラの怖さは全くない。怪獣プロレスなんだよなー。
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